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パブリックコメント提出のお願い

パブリックコメント提出のお願い
『「地域の知」の資源のグローバルな構造化と共有化プラットフォーム』

 

 先日、文科省より、「学術研究の大型プロジェクトの推進について(審議のまとめ)(案)」が公表され、それに関する意見募集の実施が始まりました。

 その大規模プロジェクトの人文社会科学系2件のうち、ひとつが地域研究コンソーシアムが事業主体の1つになっている「地域の知」プロジェクトです。

題名 「地域の知」の資源のグローバルな構造化と共有化プラットフォーム
中心となる機関 京都大学地域研究統合情報センター、東京大学空間情報科学研究センター、
地域研究コンソーシアム、地理学連携機構
期間 2010-2019(2010-2014開発期間、2015-2019運用期間)
内容 地域の知の研究資源(古文書、古地図など)を収集・デジタル化、構造化する。地域の研究の飛躍的発展に資する、収集、保存管理、検索、分散利用のため共有化プラットフォームを国際的に開発・構築し、日本の情報拠点としての地位を高める。
見込まれる成果 地域固有の社会・環境に立脚してグローバル化時代の地球社会的問題に関する重層的・多元的な理解と解決策策定に資する。地域情報整備に協力し、開発途上国支援となる。
特色 多言語対応、様々な地名や暦、曖昧性などに対応する世界に例のない顕著な特色を持つ。
提言の締切 平成22年10月12日(火曜日)

 ご提出いただく 「意見提出様式」は、下記のウェブサイトからダウンロードできます。
  http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/22/09/1297382.htm

 提言書のなかで、とくに「『地域の知』の資源のグローバルな構造化と共有化プラットホーム」のプロジェクトについてのご意見をご提出いただくことを希望します。

 作成した「意見書」をgakkikan@mext.go.jpに送信してください。件名は【「審議のまとめ(案)への意見」】です。

 ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。