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地域研究コンソーシアム(JCAS)次世代ワークショップ「内陸の<水―人>関係再考:河川湖沼と人間の相互関係から新たなユーラシア地域研究枠組みを探る」

主催・共催・その他 主催:地域研究コンソーシアム(JCAS)、北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター
共催:東北大学東北アジア研究センター東北アジア地域の環境・資源に関する研究連携ユニット
種類 研究集会
対象分野 社会・文化(宗教,民族,ジェンダー,移民),歴史・地理・建築,自然環境・農林漁業・食品
対象地域 スラブ・ユーラシア,アフリカ,カナダ,アメリカ合衆国
開催地方 東北
開催場所(詳細) 東北大学川内キャンパス川北合同研究棟4F 東北アジア研究センター 436室
開催時期 2018 年 01 月 07 日 13 時 00 分 から 2018 年 01 月 07 日 19 時 00 分 まで
プログラム プログラム:
趣旨説明 大石侑香(日本学術振興会・東北大学)13:00-
Sess.1 内水面漁業と社会・環境適応 13:10-
  井上岳彦(日本学術振興会・東北大学)
   「漁撈は牧畜民を救う:1920年代カルムィク草原の大飢饉」
  阿部朋恒(首都大学東京大学院)
   「山の民の食卓:中国雲南省ハニ族の棚田における水田漁撈と水生生物利用」
Sess.2 越境する内水面域のポリティクス 14:30-
  地田徹朗(名古屋外国語大学)
   「災害復興と小アラル海漁業の持続可能性」
  左近幸村(新潟大学)
   「第一次世界大戦へ流れる川:ドナウ川とロシア帝国」
  Dalaibuyan Byambajav(日本学術振興会・東北大学)
   “Mining and impacts on Mongolian rivers: socio-cultural dimensions”
Sess.3 内陸河川がつなぐ/わける社会 16:20-
  大石侑香
   「モーターボート・レボリューション:西シベリア・ハンティの川筋集団と協働実践の変容」
  杉本 敦(国立民族学博物館)
   「トランシルヴァニア山村における谷川とコミュニティの形成」
総合討論 17:40-
  コメント:伊藤千尋(広島女子学院大学):アフリカ・地理学より
       近藤祉秋(北海道大学):アラスカ・人類学より・人類学より
概要 冬季に海岸部が凍結するスラブ・ユーラシア地域の歴史において、内陸河川・湖沼のもたらす水産資源や交通手段は、人々の食生活や経済活動を支えるだけでなく、政治・外交にも大きな役割を果たしてきた。現在、気候変動は北極海だけでなく、内水面域の環境や政治・経済的価値に影響を与え、その役割を変容させつつある。本ワークショップはこのように歴史的に重要な役割を果たしてきた内水面と人間社会に注目する。これまで「スラブ・ユーラシア地域(旧ソ連圏とその周辺)」という空間的まとまりを考えるのに、帝国論や境界・境域など歴史学的な視点に寄っていた。そうした研究をふまえつつ、内水面域に着目にするにあたって、環境、生態、地理への視点を加え、改めてこの地域の研究枠組みを考えてみたい。
参加費 無料
対象 -
言語 日本語,英語(通訳なし)
連絡先 yuka.oishi.d3[at]tohoku.ac.jp (大石)
※メール送信時には[at]を@に換えてください。
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その他 -