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『非戦・対話・NGO』出版記念イベント第2弾 二〇一七年度国際ボランティア学会隅谷三喜男賞受賞記念 HISENについて自由に語ってみよう ~ボランティア・平和・対話 ~

主催・共催・その他 主催:『非戦・対話・NGO』編集委員会、 国際ボランティア学会
共催:聖心女子大学グローバル共生研究所
後援:NGO非戦ネット、(株)新評論
種類 一般向け講演会
対象分野 国際関係,戦争・平和・災害・開発
対象地域 世界
開催地方 関東
開催場所(詳細) 聖心グローバルプラザ3階 ブリットホール (聖心女子大学4号館、地下鉄広尾駅4番出口から徒歩1分)
開催時期 2018 年 06 月 22 日 19 時 00 分 から 2018 年 06 月 22 日 21 時 00 分 まで
プログラム 第1部 開会挨拶・キーノート・スピーチ 
登壇者:中村安秀(国際ボランティア学会会長/甲南女子大学教授)
第2部 トークセッション
司会:金敬黙(早稲田大学教授、『非戦・対話・NGO』編集委員)
登壇者:阿部健一(総合地球環境学研究所教授/国際ボランティア学会)、畑野研太郎(JOCS会長/NGO非戦ネット呼びかけ人)、渡部朋子(ANT-Hiroshima代表/NGO非戦ネット呼びかけ人)、野川未央(APLAスタッフ/『非戦・対話・NGO』編集委員)
概要 ボランティア活動は、地域おこし、社会福祉から国際協力の分野まで多岐にわたっています。なかでも2020TOKYOオリンピック・パラリンピックを2年後にひかえ、今後ますますボランティアの活動は広がり、また注目も浴びることになるでしょう。他方で、ボランティアについては、「無償での奉仕」、「一時的な活動」など限定的かつ誤解を招くようなイメージとしてとらわれてしまう側面もあります。
 私たちはボランティアを「自発的に行動する市民」の意として位置づけています。紛争、災害、環境破壊、貧困問題等々、地球的な規模で日々深刻化する課題には政治や経済に深く関わる構造的な問題が見え隠れします。ボランティア精神はこれらの問題についてどのように向き合えばよいのでしょうか。 今回のトーク企画は、あえてボランティアと(脱)政治性について考える場を作ってみることにしました。NGOの分野に長年携わってきた私たちは「非戦からHISENへ」というキャッチフレーズのもと、なぜ、平和という言葉は親しみやすいけれど反戦や非戦についてはちょっとだけ距離感を抱くのか?なぜ、ボランティアが注目を浴びながらも社会運動が敬遠されるのか?なぜ、私たちの暮らしに関わる政治問題について沈黙してしまうのか?などについて異なる立場、異なる世代の人びとの対話を模索してみたいと思います。
参加費 資料代:500円(大学生無料)
対象 -
言語 日本語
連絡先 谷山博史 03-3834-2388(JVC気付け)
中村絵乃 03-5844-3630(開発教育協会/DEAR気付け)
URL -
その他 予約不要