JCAS:TOPページ > 地域研究イベント情報 > 一般向け講演会 > アジア経済研究所オンライン講座『アジア動向年報2022』刊行記念セミナー―アフガニスタン、ミャンマーの政治動向と見通し
主催・共催・その他 | 主催:ジェトロ・アジア経済研究所 |
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種類 | 一般向け講演会 |
対象分野 | 政治・経済・法律 |
対象地域 | 東南アジア,中東・南アジア |
開催地方 | - |
開催場所(詳細) | オンライン(Zoom ビデオウェビナー) |
開催時期 | 2022 年 05 月 31 日 14 時 00 分 から 2022 年 05 月 31 日 15 時 30 分 まで |
プログラム | 14:00~14:10
趣旨説明、動向年報/バンドル版の紹介 ・山田 紀彦(ジェトロ・アジア経済研究所 地域研究センター動向分析研究グループ長) 14:10~14:35 2021年のアフガニスタン:概観と展望 ・青木 健太(公益財団法人 中東調査会研究員) 14:35~15:00 ミャンマー:軍クーデタの発生と複合危機の進行 ・長田 紀之(ジェトロ・アジア経済研究所 地域研究センター動向分析研究グループ) 15:00~15:05 休憩 15:05~15:30 質疑応答 15:30 閉会 |
概要 | 2021年、アジアの2カ国では政治の不安定化により治安が急速に悪化しました。アフガニスタンでは、4月にアメリカが駐留米軍の撤退を当初予定の5月から9月に延期すると発表して以降、ターリバーンが全土で勢力を強め、次々と主要都市を手中に収めていきました。そして8月中旬、首都カーブールがターリバーン制圧下に入る中で、多数の市民がカーブールからの脱出を図る事態となりました。一方、ミャンマーでは2021年2月に軍事クーデタがおこり、市民による抗議デモを国軍が力でねじ伏せようとする中、反クーデタ勢力と国軍の対立が先鋭化し、内戦が拡大して多くの犠牲者が発生しました。国軍が政府機構を支配する一方、反クーデタ勢力は「国民統一政府(National Unity Government、NUG)」を発足させ、二つの政府が並行して存在する、不安定な状態が続いています。
本講座では、ミャンマー、アフガニスタン2カ国の2021年の政治動向を踏まえ、現状と今後の見通しについて解説します。 皆様のご参加をお待ちしております。 お申込み方法 以下のURLにアクセスしてお申込みください。 https://www.jetro.go.jp/customer/act?actId=B0061021L お申込み締め切り 2022年5月27日(金曜)13時00分 ※ただし、配信可能人数に達した場合、事前に締め切らせていただきます。 |
参加費 | 無料 |
対象 | 一般、学生等 |
言語 | 日本語 |
連絡先 | ジェトロ・アジア経済研究所 研究推進部 研究イベント課
Tel:043-299-9536 Fax:043-299-9726 E-mail: seminar@ide.go.jp |
URL | https://www.ide.go.jp/Japanese/Event/Seminar/220531.html |
その他 | - |