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第22回ラテンアメリカ研究講座「ブラジルの人種・エスニシティとジェンダー —より公正な社会の実現に向けて—」

主催・共催・その他 主催:京都外国語大学ラテンアメリカ研究所
   京都外国語大学ブラジルポルトガル語学科
後援:駐日ブラジル大使館
種類 一般向け講演会
対象分野 政治・経済・法律,国際関係,社会・文化(宗教,民族,ジェンダー,移民),言語・文学・芸術
対象地域 世界,ラテンアメリカ・カリブ海地域
開催地方 近畿
開催場所(詳細) 京都外国語大学452教室(対面形式)並びにZoomによるオンライン形式
開催時期 2022 年 12 月 17 日 13 時 00 分 から 2022 年 12 月 17 日 16 時 00 分 まで
プログラム 「ブラジルの人種・エスニシティとジェンダー 
   —より公正な社会の実現に向けて—」
開会の挨拶(13:00)
基調講演(13:05-13:55)
 モラレス・マツバラ・レイコ(サンパウロ大学)
「ブラジルの日本語教育に日系女性史を読む」
発表(14:00-15:20)
 伊藤秋仁(京都外国語大学)
「貧困層の女性を取り巻く世界 —ブラジル女性刑務所の事例から—」
 住田育法(京都外国語大学名誉教授)
「社会的包摂を目指したアフロ女性シキーニャ・ゴンザーガの戦い」
 渡会環(愛知県立大学)
「ブラジル日系社会の『メスティサ』と日本の『ハーフ』がパフォーマンスする『白人性』—ジェンダーを通じてトランスナショナルに構築される『人種』—」
 奥田若菜(神田外語大学)
「人工中絶論争と社会階層 —『女性の声』は誰が代表しうるか—」
休憩(15:20-15:30)
パネルディスカッション(15:30-16:00)
コーディネーター フェリッペ・モッタ(京都外国語大学)
「より公正な社会の実現に向けて —ブラジルの人種・エスニシティとジェンダーの展望と未来—」
閉会の挨拶(16:00)
概要 今後ますます重要になっていくブラジルと日本の二国間関係、ブラジルの正しい理解のために、その多様性と歴史ならびに現在の社会情勢に目を向け、複合的な視点を提示しながら、理解と考察を深めることを目的とした研究講座を開催します。皆様ふるってご参加ください。
参加費 参加費無料・事前申し込み制
対象 学生・研究者・一般市民
言語 日本語
連絡先 お問い合わせ:
京都外国語大学ラテンアメリカ研究所
〒615-8558 京都市右京区西院笠目町6
URL https://www.kufs.ac.jp/news/detail.html?id=c24oRYHL
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