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JCAS : Japan Consortium for Area Studies

地域研究コンソーシアム 2005年度第3回理事会 議事録

日時:2005年12月3日 正午〜午後1時
場所:京都市国際交流会館
出席:家田修、田畑伸一郎、吉田幹正、飯塚正人(内堀理事の代理)、染田秀藤    田中耕司(遅れて出席)、押川文子
欠席:毛里和子、内堀基光

    (議事録承認)

  1. 第2回理事会(2005年10月24日)、および第19回メイル理事会の議事録案を承認した。

    (報告事項)

  2. 2005年12月3日の年次集会で報告される「地域研究コンソーシアム活動報告2005年1月〜12月」について、3日午前中に開催された運営委員会での議論の概要も含めて、押川理事が報告した。

  3. 最近実施された日本学術会議の第19期から第20期にかけての改革、および改組後に設置された地域研究委員会とコンソーシアムの協力関係について、経緯および今後の見通しについて押川理事が報告した。要点は、
    1. 20期からの日本学術会議において、30余の委員会の1つとして「地域研究委員会」が設置され、そのもとに地域情報学分科会、および研究基盤整備分科会が設置される見通しである。
    2. 同委員会長油井大三郎氏(アメリカ学会)から要請があり、コンソーシアムから同2分科会メンバー候補者を、正副会長と協議のうえ推薦した。その結果、地域情報学分科会に柴山守氏(京都大学東南アジア研究所教授)、および研究基盤整備分科会に家田会長のお二方が、地域研究委員会から選考委員会への候補者リストに含められている。
    3. 今後、日本学術会議とは、これら分科会活動(諸提言のとりまとめなど)と、地域研究委員会の活動母体となる地域研究学会連絡協議会へのオブザーバー参加・協力(JCASのホームページ上に連絡協議会のホームページを設置など)を通じて連携する。

    (協議事項)

  4. 来年度以降のコンソーシアムの活動および運営の改革について、午前中の運営委員会に提出された運営委員長メモ、およびそれを受けた運営委員会における議論を家田会長が報告し、検討した。議論の要点と承認事項は下記の通り。
    1. 運営委員長メモの述べられている加盟組織の参加状況を勘案した活動と運営の両面における「自己評価」を基本的に承認した。
    2. 活動の見直しを踏まえた組織改革の方向性については、以下の運営委員会での検討を承認した。
      • 事務局を京大に設置予定の地域研究統合情報センターに一本化する。
      • 主要活動ごとに担当委員をおき、運営委員会は、担当委員および事務局を中心に構成する方向で改組する。
      • 担当委員は、幹事組織ごとに1〜2名を出す。
      • 担当委員のもとに、必要に応じて数名の部会(作業部会、名称は未定)を置く。
      • 近日中に加盟組織に対して幹事組織(担当委員)となることを呼びかけ、並行して現運営委員会からも推薦し、来年早々に、新しい運営委員会体制(幹事組織、担当委員)の具体化を図る。
    3. 理事会の改革方向については以下が確認された。
      • 次期理事会は、現理事会が立ち上げる。
      • コンソーシアムの運営・活動実施の責任主体を明確にするために、理事会の中核部分として全国共同利用型およびそれに準じる大学附置研をおく体制は改組後も継承する。北大スラブ研究センター、東外大AA研、京大東南アジア研究所は引き続き、また事務局として京大新センターは改組後も理事会構成メンバーとする。
      • 現在の理事会構成は基本的に継承し、必要に応じて多彩な加盟組織の構成を反映するように新理事を加える。理事会構成と幹事組織は、連動させる必要はない。
    4. 上記の方向で必要な規約改訂案を運営委員会で検討し、その原案、および幹事組織など組織体制については次回以降の理事会で審議する。

    (次回理事会)

  5. 次回理事会は2月13日、夕方以降東京で開催する方向で調整する。

    以上(文責 押川文子)