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JCAS : Japan Consortium for Area Studies

地域研究コンソーシアム
第54回(2016年度第4回)運営委員会議事録

 
日時: 2017年1月24日 13:00〜16:00
場所: 京都大学稲盛財団記念館3階(中会議室)
出席者(13名): 野町素己(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター)、越野剛(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター)、塩谷昌史(東北大学東北アジア研究センター)、錦田愛子(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)、田中周(愛知大学国際中国学センター)、甲山治(京都大学東南アジア地域研究研究所)、帯谷知可(京都大学東南アジア地域研究研究所)、山本博之(日本マレーシア学会)、西芳実(日本マレーシア学会)、丹羽典生(人間文化研究機構国立民族学博物館)、飯塚宜子(NPO法人平和環境もやいネット)、王柳蘭(NPO法人平和環境もやいネット)、今泉慎也(日本貿易振興機構アジア経済研究所)(敬称略)
記録:甲山 治(京都大学東南アジア地域研究研究所)

【議題】

T.報告事項(各部会)

(1)研究企画部会(塩谷)
 2017年度のJCAS年次集会は、10月28日〜29日に東北大学・川内キャンパスで開催予定。10月28日に総会と講演会を開催し、10月29日に人間文化研究機構後援のプロジェクト「北東アジアにおける地域構造の変容:越境から考察する共生への道」に関する、シンポジウムを行う。

(2)次世代支援部会(甲山)
 次世代ワークショップ4件が採択。3件はすでに実施。自由枠は2月11日に開催予定。

(3)JCAS賞部会(塩谷)
2017年度以降は、JCAS賞の応募の際、著作を添えて提出してもらう.登竜賞の応募作を作品賞でも対象とできるように、募集要項に明記する.JCAS賞の応募開始を4月上旬に設定し、応募期間を長くする。

(4)事務局(西)
現時点での加盟機関数は97。



U.審議事項

(1)将来構想WG(山本)
2017年1月に地域研と東南ア研の統合を機に,JCASの運営体制を見直した方が良いとの考えで、将来構想WGが改革案の説明(資料参照)を行った。
従来、JCASの運営は幹事組織を中心に行われたが、その他の加盟組織が運営に参加することは、ほとんどなかった。加盟組織がJCASの運営に参加してもらえるよう、新しく設置されるのが、専門活動のウイング(教育連携、学会連携、社会連携等)である。 将来構想WGの改革案について、運営委員から質問やコメントが出された。

(a) 将来構想の方針全体について
JCAS設立の経緯から現在に到る経緯が説明された後で、改革案の必要性が説明された。その後、運営委員の間でJCASの意義に関して議論が行われた。

(b) 専門活動のウイングについて
JCASの基本的な活動は、運営委員会の部会を中心に行われ、JCAS幹事組織の運営委員がその部会に携わってきた。新しく設置されるウイング(教育連携、学会連携等)は、幹事組織以外の加盟組織が、その組織の特徴に合わせて、JCASの活動を支援するにことを目的とする。

(c) 運営委員会研究会について
運営委員会は従来、JCASの運営を議論する場であり、相互に研究交流をする場ではなかった。改革案で示されたのは、運営委員会をJCASの運営の場だけでなく、研究交流の場ともすることである。そのため、運営委員会終了後に、研究会を開催することを慣例とすることが提案された。
2017年10月頃を目途に、運営委員会の研究会を始める方向で準備することになった。

(d) 年次集会のポスターセッションについて
ポスターセッションを年次集会に設け、JCAS加盟組織如何に関わらず、参加を募ることが提案された。年次集会のポスターセッションに掲載されたポスターを、JCASのHPに掲載することを検討することになった。

将来構想WGにより提出された原案については、運営委員による質疑応答を経て、一部修正された上で採択された。
この修正された原案を、運営委員会から理事会に提出することが承認された。


以上