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第3回Documentary Linguistics Workshop(DocLing2010)

主催 主催:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
種類 研究活動
概要 危機言語・少数言語の記録・保存(ドキュメンテーション・アーカイビング)に焦点をあてたワークショップです。今回は過去2回のワークショップを基にした、より発展的な内容を扱うため、参加者には既に現地調査の経験があり、このテーマについての基礎知識があることが期待されます。(過去2回のワークショップの内容については、本要項末尾を参照して下さい)
参加者は自身のデータを持参し、それを近い将来アーカイビングすることを念頭において、積極的に研修に関わるものとします。
講師:Peter Austin、David Nathan (SOAS、University of London)
なお、ワークショップは、主に英語で行われます。
詳細は、次のURLをご覧ください。
Webページ:http://lingdy.aacore.jp/jp/activity/docling.html
公募課題 -
応募資格・条件 応募資格:
記述言語学分野の研究者(原則として博士前期課程修了以上)で既にアーカイビングするべきデータを持っていることを原則とします。
応募方法 以下の3点を下記応募先宛てに郵送して下さい。
① 履歴書: 市販の履歴書用紙、またはこれに準ずるもの(身上書欄・写真は不要。PCメールアドレス明記のこと)
② 調査・研究履歴: 現在までの現地調査の経験、およびその経験で得た言語データの概略(例えば「単語約1000語の音声データ+その転写+英語訳」など。内容がわかれば様式は自由)
③ 研究業績一覧:印刷中・投稿中のものも可(口頭発表を含む)。様式は特に指定しません。
申し込み先 応募先:
〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 全国共同利用係
締め切り 2009 年 12 月 10 日当日消印有効
結果通知 選考決定:
参加の可否は、12月中旬までに本人あて通知します。

応募締切:
① 応募書類は返却しません。
② ワークショップ開催期間中の宿泊場所は、各参加者が手配して下さい。
③ 参加のための旅費は支給しません。
URL http://www.aa.tufs.ac.jp/project/docling2010.html
その他 選考方法:
応募者多数の場合は、提出資料をもとに、より具体的な言語データのアーカイビングプランを持っている方を優先的に採用します。

募集定員:10名前後

参加料:無料

問合せ先:
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 全国共同利用係
E-mail: kenkyu-zenkoku[at]tufs.ac.jp   [at]は@に変更ください。
Tel: 042-330-5603, Fax: 042-330-5610