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境界研究インターンシップの募集(1/25必着)

主催 北海道大学グローバルCOEプログラム「境界研究の拠点形成」と境界地域研究ネットワークJAPAN(JIBSN)
種類 -
概要 北海道大学グローバルCOEプログラム「境界研究の拠点形成」と境界地域研究ネットワークJAPAN(JIBSN)は、地方自治体の協力を得て、境界地域の研究と実務を結ぶ事業の一環として、境界研究を志す若手研究者(大学院博士後期課程及びポスドク)が、日本の境界地域でそれぞれの境界問題に関わる実務について現地で活動するとともに、その成果を世界に発信するインターンシップを始動させることになりました。関心を有する研究者の応募をお待ちしております。
公募課題 -
応募資格・条件 1 対象者
   国内の大学院博士課程(後期)在籍者および修了者(単位取得退学者を含む)で、一定の英語力を有し、境界地域研究を専門とする者
   課程在籍者の場合、勉学に支障のないことが前提となります。また修士課程及び博士課程(前期)在籍者は対象となりません。
   
2 募集人員  1名

3 実施期間及び場所
(実施時期は動かせませんが、受け入れ部署及び応募者の都合により赴任日については、受け入れ決定後に調整を行います)
  平成25年4月1日~6月30日 沖縄県与那国町役場(産業振興課)
  
4 受入れ条件(実際の経費支弁について、受け入れ決定者の状況に応じて調整されます)
・与那国町:嘱託職員として雇用し、給与は町の規則により支給。(修士課程修了者172,200円)
 社会保険・雇用保険・厚生年金加入、住居手当は不支給とするが住宅の紹介は行う。
 赴任地までの交通費支給
   
5 インターンシップの内容及び終了後の成果発信
インターンシップ期間中は、現地で境界研究に関わる業務に従事します。
・例えば、与那国と台湾の交流事業のサポート、八重山の国境観光などにかかわる業務、関連事業の外国語(英語)による発信などが期待されます。
・インターンシップ終了後、業務に関わる評価とインターン参加者の希望に基づき、世界の境界地域研究機関での海外研修の機会が、平成25年度内に与えられます(3ヶ月以内。グローバルCOEプログラムによる経費支弁となります)。海外研究機関での滞在中には、インターンシップの成果をもとにした報告やレポートの執筆などが義務づけられます。派遣先としては、ヴィクトリア大学(カナダ)、東フィンランド大学(フィンランド)などが想定されていますが、テーマによっては申請者の意向も尊重します。
応募方法 応募に当たり、履歴書(書式自由)及び調査票が必要です。一定の英語力を証明する資料や境界研究に関わる業績などがあれば添付してください。大学院在籍中の学生の場合、指導教員の推薦状が必要です。
申し込み先 〒060-0809 札幌市北区北9条西7丁目 北海道大学スラブ研究センター内 境界地域研究ネットワーク JAPAN事務局
締め切り 2013 年 01 月 25 日必着
結果通知 書類選考に基づきますが、面接又は電話などでのインタビューを行う場合もあります。平成25年2月中旬頃までに結果を連絡します。
URL http://borderstudies.jp/news/index.php?y=2012&m=12&log_id=365
その他 TEL: 011-706-2382 FAX:011-706-4952