JCASイメージ画像

2020年度 中東☆イスラーム研究セミナー(第21回)受講生公募

主催 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
種類 -
概要 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所は,今年度も下記の要領で全国の博士後期課程の大学院生およびPDを対象に,「中東☆イスラーム研究セミナー」を開催し,受講生を募集いたします。なお,このセミナーは,地域研究コンソーシアムの協賛を受けて行われるものです。

開催期間:2020年12月18日(金)~20日(日)の3日間
    (ただし,応募人数により,2日間に短縮される場合あり)

開催場所:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
    (東京都府中市朝日町3-11-1)
※ただし新型コロナ・ウイルスの感染状況によってはオンライン開催となる可能性がある。具体的な開催方式については、11月初旬までに参加者に通知する。

実施内容:研究会形式で,受講者がそれぞれ1時間程度の研究発表を行い,関係教員および他の受講者から1時間程度の質問・コメントを受けることで,博士論文等の執筆に資する。

募集人員:4~7名。なお,募集人員内で大学院生,PD,その他の区分は行わない。

受講料:無料。なお,首都圏(当研究所より50km圏内)以外からの参加者には本学規定の範囲内で旅費・宿泊費を支給する。
公募課題 -
応募資格・条件 イスラームもしくは中東に関連する人文・社会科学研究(地域研究・歴史学・人類学・政治学・経済学・社会学・国際関係論・移民研究など。たとえば「東南アジアにおけるイスラーム教育」「ヨーロッパのムスリム移民」なども含む)を進めている大学院博士後期課程の大学院生・PDまたはこれに相当する研究歴を持つ者で,学術論文,特に博士論文の執筆計画を持つ者。
応募方法 以下に挙げる必要書類4点を下記応募先あてにe-mail添付にて送付すること。なお,書類受領のe-mailが平日3日以上届かない場合は,事務局まで問い合わせること。

必要書類4点:
① 履歴書: 書式は,セミナーWebページからダウンロードすること。(添付ファイルを受信可能なメールアドレスを記載すること。)
② 論文執筆計画書: 応募者が執筆を計画している論文の中身について,先行研究の問題点と応募者の研究方法を含め,何をどこまで明らかにしようとするのか,2000~3000字程度でまとめたもの。様式は特に指定しない。
③ 研究履歴: これまでの研究履歴を800字程度でまとめたもの。研究業績一覧(印刷中・投稿中のものも可。口頭発表を含む)を添えること。様式は特に指定しない。
④ 研究発表題目および要旨: セミナーにおける研究発表の中身(および博士論文執筆予定者の場合は,論文執筆計画の中での当該発表の位置づけ)について,800字から1200字程度でまとめたもの。様式は特に指定しないが,他のセミナー参加者が事前に読んでおくことで,自分の研究発表を理解するのに役立つと思われる関連参考文献も付けること。
申し込み先 e-mail: meis@aa.tufs.ac.jp
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
フィールドサイエンス研究企画センター
締め切り 2020 年 10 月 05 日必着
結果通知 中東☆イスラーム研究セミナー実行委員会において選考のうえ,10月中旬頃に応募者に通知する。
URL http://meis2.aacore.jp/meis_research_seminar
その他 ① セミナー開催期間中の宿泊場所は,各受講者が手配すること。
② 応募書類は返却しない。
③ 受講が決定した場合には,セミナーの効率を高めるため,応募書類の④研究発表要旨の写しを他の受講者に事前に配布する。

担当スタッフ一覧:
飯塚正人,黒木英充,髙松洋一,近藤信彰,野田仁,苅谷康太,熊倉和歌子,その他交渉中

問合せ先:
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
フィールドサイエンス研究企画センター
e-mail: meis@aa.tufs.ac.jp