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東北大学東北アジア研究センター公開講演会 「座り方と礼の誕生 ~東アジアにおける身体技法の歴史人類学~」

主催・共催・その他 主催: 東北アジア研究センター
共催: 東北アジア学術交流懇話会
種類 一般向け講演会
対象分野 社会・文化(宗教,民族,ジェンダー,移民),歴史・地理・建築
対象地域 日本,東アジア
開催地方 関東
開催場所(詳細) 東北大学 東京分室
(千代田区丸の内1丁目7-12 サピアタワー10階)
開催時期 2017 年 04 月 25 日 00 時 00 分 から 2017 年 05 月 26 日 17 時 00 分 まで
プログラム 2017年5月26日(金) 15:00~16:20(開場14:30)
概要 古代中国におけるさまざまな座法の中で、跪く姿勢から「拝」という礼が生まれる。中国で生まれた儒教の礼の本質は、身体論的にはこの「跪」と「拝」に収斂されるともいえる。しかしながら中国では宋代以降、椅子座の生活へと移行し、平座の文化が失われていく。これに伴い、礼も変質していくが、日本は平座の習慣を維持しているが故に、礼を維持し ているといえる。東アジア世界における座法と礼の変遷について、文献資料と図像資料を交えながら分りやすく解説し、現代の日本人にとっ て平座の意義を考える。
参加費 無料
対象 一般
言語 日本語
連絡先 東北大学 東北アジア研究センター
コラボレーションオフィス
〒980-8576仙台市青葉区川内41
tel/fax:022-795-3619
e-mail: colab@cneas.tohoku.ac.jp
URL http://www.cneas.tohoku.ac.jp/news/2017/news170408.html
その他 申込〆切: 5月19日(金)
申込先:  colab[at]cneas.tohoku.ac.jp
     東北大学東北アジア研究センター コラボレーションオフィス
※会場の都合から、聴講には申し込みが必要です。
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