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シンポジウム・上映会「喪失の中の祈りと覚悟――映画が映す東南アジアの内戦・テロと震災・津波」

主催・共催・その他 主催 混成アジア映画研究会
    国際交流基金アジアセンター
協力 京都大学東南アジア地域研究研究所
    科研費プロジェクト「物語文化圏としての東南アジア」
種類 一般向け講演会
対象分野 社会・文化(宗教,民族,ジェンダー,移民),戦争・平和・災害・開発,情報資源・ジャーナリズム(IT,図書,資料)
対象地域 東南アジア
開催地方 関東
開催場所(詳細) 国際交流基金 ホール[さくら](東京都新宿区四谷4-4-1)
開催時期 2018 年 05 月 18 日 13 時 45 分 から 2018 年 05 月 18 日 20 時 30 分 まで
プログラム  13:15 開場
 13:45 開会ご挨拶
 14:00 参考上映 映画『天国への長い道』
 16:00 休憩
 16:15 シンポジウム
 17:40 ディスカッション・Q&A
 18:20 休憩
 18:40 参考上映 映画『ベアトリスの戦争』

シンポジウム パネリスト
 西芳実(京都大学) 「語りえぬ痛みを分かち合う:テロの語りへの挑戦」
 亀山恵理子(奈良県立大学)「紛争はいかに語り継がれるのか:女たちの経験」
特別ゲスト 深田晃司(映画監督)
モデレーター 山本博之(京都大学)
概要 東南アジア地域には、テロや内戦、災害など、突然大切なものや人を失ってしまう経験をしている人々がいます。
今回のシンポジウム・参考上映会では、これらの災難やそれによる人々の喪失について考える、東南アジア地域研究者によるシンポジウムと、インドネシア・東ティモールを主な舞台とした映画の参考上映を行います。
予期せぬ突然の災難を経験した人々や社会が、それによる喪失をどのように受け止め、再び立ち上がっていこうとしているのかを考えます。
参加費 入場無料
対象 -
言語 日本語(上映する2作品については日本語と英語の字幕あり)
連絡先 国際交流基金アジアセンター文化事業第一チーム山野
URL http://personal.cseas.kyoto-u.ac.jp/~yama/film/Images/20180518laut.pdf
その他 予約不要 定員100名