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第19回ラテンアメリカ教養講座   いま「ラ米映画」が面白い~映画でひも解くラテンアメリカの世界~

主催・共催・その他 京都外国語大学ラテンアメリカ研究所主催
種類 一般向け講演会
対象分野 政治・経済・法律,国際関係,社会・文化(宗教,民族,ジェンダー,移民),歴史・地理・建築,言語・文学・芸術
対象地域 ラテンアメリカ・カリブ海地域
開催地方 -
開催場所(詳細) Zoomによるオンライン形式 ※事前申し込み制・参加費無料
開催時期 2021 年 06 月 15 日 18 時 00 分 から 2021 年 06 月 30 日 20 時 00 分 まで
プログラム 2021年6月1日より毎週火曜日(全5回)18:00~19:00

6月1日(火)  比嘉世津子(Action Inc.代表)
「ラテンアメリカ映画 ここだけの話」政治と社会を反映し進化する映画の現場
6月8日(火) 丸⾕雄⼀郎(東京⼤学経営学部教授)
ネット配信普及でアクセスしやすくなったメキシコ・中⽶映画
6月15日(火) アルベルト・カレロ(ラテンビー映画祭プロデューサー)
「ラテンビート映画祭」を通してみたラテンアメリカ
6月22日(火) 兒島峰(神奈川⼤学准教授)
映画のなかの先住⺠と社会における先住⺠
6月29日(火) 住田育法(京都国語大学教授)
ブラジル映画が魅せるフィクションとノンフィクションの間(はざま)

概要 ラテンアメリカの映画制作は長い歴史を持ち、20世紀前半以来世界で高く評価されてきました。昨今ハリウッドではアルフォンソ・キュアロン、ギジェルモ・デル・トロなどのメキシコ人映画監督の活躍は目覚ましく、注目を浴びています。

また、キューバ、グアテマラ、ブラジル、チリなどのドキュメンタリー、社会派の映画、コメディー等多彩な映画を通して垣間見ることのできる、制作された国特有の人々の暮らし、その背後にある歴史的、政治・社会的現実の重層性は、私たち日本人にとって全く異質なものであり、だからこそ面白く、魅力的に感じるのかもしれません。

講座では「ラ米映画」を作品として鑑賞するのではなく、現代ラテンアメリカ諸国における映画制作の動向、いくつかの映画のテーマと内容、そこから見えてくる監督たちの問題意識と現実社会のありさまなどについて探っていきます。
参加費 参加費無料
対象 -
言語 日本語
連絡先 お問い合わせ:
京都外国語大学ラテンアメリカ研究所
〒615-8558 京都市右京区西院笠目町6
URL https://www.kufs.ac.jp/news/detail.html?id=kXYuPOtD
その他 ※事前申し込みが必要です。詳細は、以下のURLをご覧ください。