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地域研究コンソーシアム「災害対応の地域研究」プロジェクト公募のお知らせ

主催 地域研究コンソーシアム(JCAS)、京都大学地域研究統合情報センター(CIAS)
種類 -
概要 地域研究コンソーシアム(JCAS)では、世界の今日的課題について研究を進めるとともに、研究を通じた社会貢献・地域貢献のあり方を考えるJCAS社会連携プロジェクトを実施しています。このたび、JCAS加盟組織である京都大学地域研究統合情報センター(CIAS)との共催により、JCAS社会連携プロジェクトのうち「災害対応の地域研究」に関する下記の2つのテーマについて共同研究ユニットを公募します。専門分野や所属組織の枠を超えた研究者どうしの連携の促進や、研究者と実務者の協働により研究を通じた社会貢献の提案に資する多数の共同研究ユニットの応募を期待します。
なお、この公募では、自然災害に関する研究だけでなく、内戦・テロリズムや交通事故・原発事故のような社会の広い範囲に影響を及ぼす災厄についての研究も対象とします。
公募課題 【研究課題】
以下の2つのテーマに関する研究課題を募集します。
■「災害対応の地域研究」プロジェクト
・テーマ1 http://www.cias.kyoto-u.ac.jp/project/2013-7 「災害・紛争と復興」
・テーマ2 http://www.cias.kyoto-u.ac.jp/project/2013-8 「記録・記憶と社会の再生」
※それぞれのテーマの詳細については該当テーマ名をクリックしてください。(CIASのホームページへ飛びます。)
応募資格・条件 【応募資格】
申請者(研究代表者)は、国内の大学その他の研究・教育機関の教員・研究職員、またはこれと同等の能力を有するとCIASセンター長が認めた者とします。

【共同研究ユニットの構成】
①公募研究を進めるにあたり、申請者を研究代表者とする共同研究ユニットを組織してください。共同研究ユニットの構成員(共同研究員)の上限は20名程度とします。共同研究員は常勤の研究職に就いている方に限定されません。修士課程(博士前期課程)に在籍中の学生については、共同研究ユニットへの参加を妨げるものではありませんが、旅費等の支給の対象にはなりません。
②研究代表者は、当該の研究テーマに沿った研究の推進を図り、研究会の主宰や研究成果のとりまとめを行います。申請が採択された場合、共同研究ユニットの運営の支援のためにCIASの教員が共同研究ユニットに参加します。(申請時にCIAS教員が共同研究ユニットの参加者に含まれている必要はありません。)
応募方法 【申請手続き】
所定の申請書(様式1)および共同研究員名簿(様式2)に必要事項を記入の上、電子メールへの添付によって提出してください。
申請書類:(様式1)(様式2)
報告書類:(様式3)(様式4)
下記のアドレスよりダウンロードして下さい。
http://www.jcas.jp/activities/2012/10/post_8.html
CIAS以外の機関・部局に所属している方が申請者(研究代表者)となる場合、採択された後に申請者の所属機関(部局)の長による承諾書の提出をお願いします。
申し込み先 電子メール project (AT) cias.kyoto-u.ac.jp  ( (AT) を@に変えてください)
(メールの件名に「公募共同研究」への応募であることを明記してください。)
締め切り 2012 年 11 月 30 日必着
結果通知 JCAS社会連携部会の協力のもと、CIASの共同研究課題選考委員会で審査のうえ採否を決定し、2013年1月中に結果を研究代表者宛に通知します。採択された課題の研究計画書はJCASおよびCIASのホームページで公開されます。
URL http://www.cias.kyoto-u.ac.jp/project/2013-7  http://www.cias.kyoto-u.ac.jp/project/2013-8
その他 【公募研究の期間】
研究期間は1年単位(2013年4月から翌年3月まで)で、最長2年間とします。

【採択件数】
若干数を採択します。